日本を活性化させる具体的な目標と戦略がない中、デフレの世の中が進んでいます。デフレの時代だからこそファスト・ファッションが注目を浴びています。
消費者は、今迄以上に価格意識が高まり、経済性が何よりも優先する商品を買っています。
最近の米国消費者のアパレル製品に対するエコ意識は、価格が適正であればエコ製品を優先的に購入するが、50%という数字が出ています。
これからエコロジー、持続維持の価値観の共有意識は、ますます高まりそうです。
しかしデフレ前にこだわり続けてきた本来日本が誇っていた価値観である、商品の質、デザイン、スタイル、こだわりの追求は、経済性重視の中で何処に行ってしまったのでしょうか?
日本のコア・トレンドは、常に20−30才に常に焦点があたっていて、『可愛いさ』のみの幼稚な価値観の国になってしまうのでしょうか?
日本において成熟した大人のマーケットは、何故出来ないのでしょうか?ヨーロッパに成熟した大人達の洗練さがあるのに、日本では、大人のいき場所が何故ないのでしょうか?
情報の加速化は、CEOをCFO化させ問題や課題に対して瞬時な答えを今、出さなけれならないという環境を形成しています。
その中で、人々は深く中長期的観点のソリューションを思考する時間を失い、瞬時に処理出来る情報の編集というアプローチしか選択権がありません。結果、短期的に物事を思考する様になり長期目標の『あるべき姿』から遥かかけ離れた、実体のない表面的な仕事を処理する様になりつつあります。
最近の僕達が扱うケースをみると、中長期目標の「あるべき姿」を明確にし、短期の実戦戦略を具体的に実践化させるプロジェクト依頼が、増えつつあります。
Wes Uhtang





