皆さんファッションはお好きですか?
私はSundance Channel というケーブルチャンネルが以前好きで良く観ていて、ファッ
ションに関係するシリーズも多く放送しておりました。その中でも心に残ったドキュ
メンタリーを紹介致します。
"Signe Chanel"(2005)director:Loïc Prigent
タイトルの通りシャネルで働くカールラガーフェルドやお針子さん達を追ったドキュ
メンタリーです。シャネルスーツの縁についているガロンという編み物を作ることが
できるただ一人のマダム。
コレクション直前まで変わるカールの指示に従い、変更を加えるお針子マダム達。
膨大な時間を要する刺繍を寝る間もおしんで行うマダム達。
あまりの疲労で愚痴を言い合ったりしていますが、仕事に対するプロフェッショナリ
ズム、情熱またアトリエシャネルに対する愛情がとても伝わってくると同時にシャネ
ルの彼らに対する愛情、敬意も素晴らしいです。素晴らしいクリエイションには素晴
らしい人材が必要なんだと実感させられます。そして決して一人では出来ない事も。
要所、要所に散りばめられたユーモアのある映像もとても楽しいです。
このドキュメンタリーを制作した監督は他にマークジェイコブスを題材とした、Marc
Jacobs & Louis Vuitton (2007)というドキュメンタリーや最近では Le Jour
d'Avant (The Day Before)というフェンディのカールラガーフェルド、ジャンポール
ゴルチェ、ソニアリキエル、プロエンザ・スクーラーのコレクション前のヘクティッ
クな時間を収録したドキュメンタリーも制作しています。
*残念ながらJour d'Avant (The Day Before)はまだ日本では観る事ができません。
Tomomi Ishibashi
Junior Brand Manager
神戸に帰省ついでに、チャイニーズ・ニューイヤーで混み合う中華街を横目に、 海岸通、北野坂、トアロードを練り歩きました。
普段、ここまで、ゆっくりと歩き回る事もなかったので、 神戸の街で新しい発見。
神戸には小さなお店がたくさん点在しています。
東京にはない、トレンドとは距離を置き、オーナーのこだわりが詰まった店。
その中でも、新しい動きとして、作家さんが運営する店に新鮮味を感じました。
例えば:
北野坂の外れにある「小さなあとりえ*蕾」
http://tsubomino.exblog.jp/
半畳ほどの小人の家のようなお店に雰囲気のある女主人。
栄町ビルディングのAtelier Argento
http://www.atelier-argento.com/
アクセサリー作家のアトリエ兼ショールームなのですが、インテリアがNY SHOHOにあるような佇まい。
ハンカチを購入した際にパッケージにメッセージを記入してくれるとの事で頼んでみると、その場で、カリグラフィーをこなす。
栄町通りのファブリカ
http://www.fablica.com/
基本的にキッチュなものは苦手ですが、 かなりハイセンスなキッチュで構成されたこだわりの世界観には脱帽。
栄町通りのVoyageur
ここはアクセサリーをその場で店員さんがアレンジしてくれ、セミオーダーできる。なのに、金額はすごく安い。
おそらく、販売員がアクセサリーをお店で作るので、人件費=制作費で金額が抑えられています。
アメリカのPortlandやオランダのRotterdamの様に、国際レベルの感覚を持った地方都市は憧れます。
神戸はその可能性を秘めた街だと信じていましたが、よりその想いが強くなりました。
*写真は購入したチェコの馬のマリオネット。
Tasuku Iwano
Art Director





